2018/1/6追記
昨年末に完成し、販売開始しております!
緑茶ティーバッグ 鹿児島産さえみどり100% 3gx15p 鹿児島茶と茶器の通販 茶和処鶴粋庵Webショップ
鹿児島産さえみどり品種のティーバッグ
ぜひ飲んでみてくださいね(´∀`)ツイキオワリ
試行錯誤の末、ようやく納得いく
「緑茶ティーバッグ」が完成間近!
鹿児島産の品種「さえみどり」
のみ使用して、色よし!味よし!
茶ムリエもオススメします♪
SNSと日本茶が大好きな
日本茶インストラクター、
ソーシャル茶ムリエの
はま茶んこと長浜です(^^)
緑茶のティーバッグ、って
どんな印象を持ってますか?
急須なしで手軽に飲める半面、
色や味には目をつぶって…
私にはそんなイメージでした。
やっぱりリーフ(茶葉)を急須で
淹れるお茶には敵わないよ、と。
でも手軽に楽しめるお茶も必要!
ということで、鹿児島茶専門店として
自信を持ってオススメできる
ティーバッグを作ってみよう!
となり、鹿児島の茶師と共に
試行錯誤を重ねてきましたが、
ようやく完成が近づきました!
原料の茶葉はもちろん鹿児島産、
しかも「さえみどり」という品種のみを
使っています。
「さえみどり」は旨み成分が多く、
淹れたときの緑色もキレイな品種で、
渋みが少ない分、後味がスッと消え
独特の芳香が口の中に残ります。
これが1煎目、ジャブジャブと1分半。
やや黄色味の緑色、旨みも感じられて
スッキリとした日本茶らしい味わいです。
2分半くらいジャブジャブすると
シャープな渋みがプラスされて
色も緑が濃くなってきます。
私は1分半から2分くらいが
好きな味わいでした( ´∀`)
いやぁ、手前味噌ですが旨い♪
ティーバッグの緑茶を飲んでも
「…まぁ、こんなもんだよね」
というのがほとんどでしたが、
今回のは違います!
これは2煎目。
1分ほどジャブジャブするだけでは
色も味も出にくくなってます。
そ・こ・で!
スプーンを使って
搾り出します(笑)
茶葉の入っている袋は
かなり丈夫なので
破れる心配はありません。
好みの濃さになるまで
グイグイ搾ってくださいね♪
まぁ濃ゆい(大分弁)。
色は濃いですが、もともとが
渋みの少ない品種なので
このくらいが旨みと渋みが
丁度よくて私好みでした♪
ちなみに1煎目から搾り出すと
ほんの数十秒でこんなカンジに!
お手軽で美味しいお茶( ´∀`)ドウゾ
ちなみにバッグは四角形。
左が2煎淹れたあとの状態で、
右がお湯につける前です。
茶葉がお湯を吸って、大きく
拡がるのが分かると思います。
細く揉み込まれたお茶ッ葉が、
お湯を吸って拡がるにつれて
味も色も抽出されます。
なので本来は葉が拡がりやすい
三角(テトラタイプ)のバッグが
理想ではありますが、
「深蒸し」で茶葉も細かく、
さらに「搾り出す」となると
この四角(ザブトン型)でも十分!
また製造コストも違ってくるので、
より原料にお金をかけられます♪
買いやすくて美味しいのが
一番ですよね( ´∀`)
3煎目でもこのとおり。
色だけでなく、味わいも
まだまだ美味しく味わえます♪
結局4煎目まで搾り出して、
氷を入れたマイボトルに移し
急冷して美味しく飲みました♪
鹿児島産の単一品種「さえみどり」
のみを使った緑茶ティーバッグ、
間もなく店頭に並べられそうですので
どうぞお楽しみに~( ´∀`)