お菓子のうめだ「吟醸餡おはぎ」と「秋の緑茶」のペアリング

秋の緑茶はしっかり湯冷ましして旨みを引き出し。
優しい甘さの吟醸餡と相性バッチリ。
食後は熱めの２煎目で口の中をさっぱりと。
お彼岸におすすめのペアリングでした(^^)

和菓子が大好きでも糖質オフで１５キロ痩せた茶ムリエ、日本茶インストラクターのはま茶んこと長浜です。

お彼岸が近いので、佐伯市でも人気のお菓子屋さんでおはぎを買って緑茶と合わせました(^^)
種類や淹れ方をいくつか試した中で「これは！」というペアリングが見つかったのでシェアしますね♪

秋の緑茶

今季初入荷したばかりの鹿児島茶。
新茶時期の深蒸し煎茶と秋摘みの煎茶をブレンドした、秋限定の緑茶です。

今年のお茶は一言でいうと「スッキリ」。

柔らかい旨みと仄かな苦み・渋みのバランスが良く美味しいお茶です。

おはぎ

お菓子のうめださんオリジナル「吟醸餡（ぎんじょうあん）」のこしあんをまとったおはぎ。
吟醸餡の優しい甘みで、和菓子好きの私としては２～３個は楽勝で食べられます(^^)

ペアリング

1煎目はしっかりと湯冷ましして70℃前後。
茶葉は気持ち多目に6g。
ゆったり40秒待って丁寧に注ぎました。

苦み・渋みよりも旨みが際立つ味わいで、吟醸餡の優しい甘さと丁度よい組合せ♪

おはぎは3口で消えてしまいました(笑)

消えたおはぎの余韻にひたりながら2煎目。
さっきとは真逆、熱めで淹れて渋みをプラス！
茶葉はしっかり開いているので時間を置かずに湯呑みへ。

きれいな深緑の、渋みの効いた私好み。
濃いカテキンの味わいで口の中の甘さをサッパリと流しました。

秋の緑茶と吟醸餡、なかなか良い組み合せでしたよ(´∀｀)

追伸。お彼岸だんごも美味でした(笑)