日本茶インストラクターのはま茶んが、絶対に失敗しない深蒸し煎茶の淹れ方を紹介します(´∀`)
…ホントに失敗しないのかって?大丈夫です。だって私が普段やっている方法ですから♪
用意するものは
・茶葉(深蒸し煎茶、鶴粋庵の鹿児島茶「天舞」が好きです)
・ティースプーン(小さじ、慣れたら目分量でOK)
・急須(茶葉が細かいので網目の小さいものを)
・湯吞み(マグカップでもなんでもお気に入りでどうぞ)
・お湯(水道水を沸騰させてポットに用意)
以上!
あると便利なのは
・量り(初回だけでも)
・タイマー(秒針のある時計)
くらいかな?
ポイントは「お湯の温度」です。温度にだけ気をつければなんとかなります(´∀`)
お湯の温度が高すぎると「ニガ渋く」なります(‘A`)
お湯の温度を低くすると「旨み・甘み」を強調できます♪
まぁとりあえず淹れてみましょう!
①お湯を「湯呑み」に入れます
(湯呑みを温める、お湯の量を量る、お湯の温度を下げる、一石三鳥!)
②茶葉をティースプーン1杯(4g~5gくらい)急須に入れます
(スプーン1杯が何グラムくらいになるか、一度量っておくと後々ラクです)
③温度の下がったお湯を急須に入れます
(ポット90度→湯呑みで80度→急須で70度くらいに下がります)
④40秒から1分くらい待って急須から湯呑みに注ぎます
(待つほど濃くなります。注ぐ際はドバドバではなく手首を返して急須を何度もお辞儀させます)
⑤最後の一滴まで急須に残さないよう注ぎきります
…出来上がり(´∀`)
鶴粋庵の天舞なら、旨みが強調されて微かに渋みもある、私好みの味になってるはずです♪
これで飲んでみて、
・なんか薄くて物足りない → 茶葉を少し増やす、お湯の温度を高めにする、待つ時間を長くする
・ちょっと濃過ぎた、渋い → 茶葉を少し減らす、お湯の温度を低めにする、待つ時間を短くする
次に同じお茶を淹れるときに微調整することで、あなた好みの味わいに近付けられますよ♪
やってみると簡単なので、ぜひお試しください!
深蒸し茶の旨みに微かに渋みをきかせた味わいが好きな鹿児島茶ソムリエ、はま茶んでした(´∀`)