お茶うがいに適した緑茶の種類と効果的な入れ方

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インフルエンザがかなりの勢いで広がっているようですね。

わが子の通う幼稚園でもお休みの人数が日に日に増えています。

あなたの周りは大丈夫ですか?しっかり予防して健康に過ごしましょうね!

インフルエンザや風邪を予防する方法の一つとして、日本茶インストラクターの私 はま茶ん がおすすめするのは「緑茶うがい」です(´∀`)

緑茶うがいが効果的な理由と、緑茶うがいに適したお茶の種類・お茶の淹れ方は次の通りです♪

緑茶でインフルエンザ・風邪を予防する

一般的な予防策

まず、普段の生活の中でできる予防策は

  • 栄養・休養を十分に取る
  • 適度な温度・湿度を保つ
  • 手洗い・うがいをする
  • 人ごみを避ける
  • マスクをする

などですね。私も最近特に心掛けるようにしています。

どれも大事ですが、うがいを「緑茶」ですることで、さらに予防効果を高められると感じています♪

緑茶うがいがオススメな理由

緑茶に含まれる渋みの成分「カテキン」の「抗ウイルス作用」が一番の理由です!

もちろん普通に飲むことでも口の中やのどを殺菌する効果で予防になります。

しかしさらに、お茶の種類の選び方と淹れ方を工夫してカテキンたっぷりの緑茶を作り、そのお茶でうがいをすることで予防効果が大きくなります。

うがい薬と違って、小さいお子さんが誤って飲み込んでも安心なのも理由の一つです(´∀`)

緑茶うがいに適したお茶の種類

カテキンを多く含む茶葉を選びたいですよね。

カテキンは、茶の木の新芽に含まれるアミノ酸が日光を浴びることで変化し増えていきます。

ですから、新芽を使った「新茶」や、日光を遮って作る「玉露」「抹茶」「かぶせ茶」など価格の高いお茶よりも、2番茶以降のいわゆる「番茶」のように日光を浴びて大きく硬く育った茶葉で作る安価なお茶の方がカテキンを多く含むことになります。

お客様に出すお茶ではなく、普段使いのお茶で良いのが嬉しいですね♪

緑茶うがいに適したお茶の淹れ方

カテキンたっぷりのお茶、というのは「渋い」味わいのお茶です。

茶葉を多めに使って、熱湯で時間をかけて淹れると渋~いお茶になります。

そのままうがいをするとヤケドしますので、適度に冷ましてからうがいに使ってくださいね。

カテキンは2煎目・3煎目でも溶け出してきますので、

  • 1煎目は普通に飲んでビタミンCなどの健康成分と一緒に身体に摂り入れる
  • 2煎目は熱湯で時間をかけてカテキンを搾り出し、うがいに使う

というのが良いのではないでしょうか。3煎目まで飲んで出涸らしでうがいでもOKですよ。

ペットボトルの緑茶飲料では?

普段からペットボトルのお茶を飲んでいるから大丈夫、うがいにも使えるし、という方がいましたが、ペットボトルの緑茶系飲料に含まれるカテキンの量は「急須で淹れたお茶のわずか6分の1」というデータもありますので参考までに。

 

緑茶うがいの効果と方法について、分かっていただけたでしょうか?緑茶を飲んで、うがいにも使って、風邪やインフルエンザを予防してくださいね!はま茶んでした(´∀`)

 

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